JOURNAL
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- # 暮らしに寄り添う,
- # 素材を味わう
2026.09.17
「THREAD AHEAD」ストライプ生地の魅力
一本の糸から、その先へ、美しい生地が織り上げられていく情景を表現した「THREAD AHEAD」。シリーズを象徴する色とりどりのストライプ模様はプリントでは表現できない豊かな色合いと、どこか温かみのある風合いを醸し出しています。これは昔ながらのシャトル織機を使い、職人さんが手間と時間をかけて丁寧に織り上げた証です。この美しい模様は、どのようにして生まれるのでしょうか。その背景を少し紐解いてみたいと思います。 ペンで引いた線ではない、小さな「点」が作るユニークな表情 ストライプ模様に近付いてよく見てみると、ペンでスーッと引いた"線"ではなく、とても小さな点が集まって、その模様を形作っていることがわかります。これは糸を先に染めてから織り上げる、先染め織物ならではの特徴です。生地の表面に色を写すプリントとは異なり、一本一本しっかりと染めた糸を織り上げ、模様を出すため、模様の輪郭が点線のような、ジグザグしたような、波打っているようにも見えます。フラットで均一的なプリントにはない、ユニークな表情が生まれるのはこのためです。 シャトル織機で織った生地の表面。織目がつぶれることなく、生地に凹凸が感じられます。 職人の手作業による「経通し(へどおし)」 このストライプの模様を決めるのはタテ糸です。シャトル織機で織る前の準備段階として、タテ糸を一本ずつ整える「経通し」という工程があります。ストライプ模様の通り、決まった場所に決まった色の糸を順番に通していく作業ですが、これは職人さんによる完全な手作業で行われます。熟練された職人さんでも全部で2180本あるタテ糸を、筬、ヘルド、ドロッパーと呼ばれるそれぞれの機料品に一本ずつ通していくのには12時間もかかるほど、非常に手の込んだ作業になります。 一本でも場所を間違えてしまうと、ストライプの美しいパターンは崩れてしまうため、気が抜けない根気のいる作業です。 ストライプの表情を優しくするヨコ糸 一本ずつ丁寧に整えられた鮮やかなタテ糸に対して、ヨコ糸には綿の自然な色である生成りの糸を使い、シャトル織機で力強く織っていきます。生地になった時、ヨコ糸の生成り色はほとんど目視できないほどの小さな点となり、タテ糸とタテ糸の間からほんのわずかに顔をのぞかせる程度ですが、綿本来の優しさを持つ生成り色がベースにあるからこそ、生地全体に独特の温かみが生まれます。 帆布は平織の織物。生地に表と裏がないので、内側を見ても表と同じ美しい模様が見られます。 毎日の生活に、お気に入りの彩りを バッグの中や机の上でふと目にした時、手に取った時、上質なストライプ模様のアイテムは、日々の暮らしにささやかな彩りを与えてくれるはずです。複数の色が組み合わさったストライプは、見ていてワクワクするもの、穏やかな気持ちになるもの、心地よいリズム感が感じられるもの、活力が湧いてくるものなど、一つひとつに異なる表情があります。自分の好きな色を選ぶのはもちろん、普段は選ばないような色を取り入れて新しい気分を楽しんでみるのもおすすめです。大切な方へのプレゼントなら、贈る相手の好きな色やその人のイメージを思い浮かべて選んでも。たくさんの色が織りなす「THREAD AHEAD」から、ぜひ自由な色選びを楽しんでください。
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2026.09.17
「THREAD AHEAD」ストライプ生地の魅力
一本の糸から、その先へ、美しい生地が織り上げられていく情景を表現した「THREAD AHEAD」。シリーズを象徴する色とりどりのストライプ模様はプリントでは表現できない豊かな色合いと、どこか温かみのある風合いを醸し出しています。これは昔ながらのシャトル織機を使い、職人さんが手間と時間をかけて丁寧に織り上げた証です。この美しい模様は、どのようにして生まれるのでしょうか。その背景を少し紐解いてみたいと思います。 ペンで引いた線ではない、小さな「点」が作るユニークな表情 ストライプ模様に近付いてよく見てみると、ペンでスーッと引いた"線"ではなく、とても小さな点が集まって、その模様を形作っていることがわかります。これは糸を先に染めてから織り上げる、先染め織物ならではの特徴です。生地の表面に色を写すプリントとは異なり、一本一本しっかりと染めた糸を織り上げ、模様を出すため、模様の輪郭が点線のような、ジグザグしたような、波打っているようにも見えます。フラットで均一的なプリントにはない、ユニークな表情が生まれるのはこのためです。 シャトル織機で織った生地の表面。織目がつぶれることなく、生地に凹凸が感じられます。 職人の手作業による「経通し(へどおし)」 このストライプの模様を決めるのはタテ糸です。シャトル織機で織る前の準備段階として、タテ糸を一本ずつ整える「経通し」という工程があります。ストライプ模様の通り、決まった場所に決まった色の糸を順番に通していく作業ですが、これは職人さんによる完全な手作業で行われます。熟練された職人さんでも全部で2180本あるタテ糸を、筬、ヘルド、ドロッパーと呼ばれるそれぞれの機料品に一本ずつ通していくのには12時間もかかるほど、非常に手の込んだ作業になります。 一本でも場所を間違えてしまうと、ストライプの美しいパターンは崩れてしまうため、気が抜けない根気のいる作業です。 ストライプの表情を優しくするヨコ糸 一本ずつ丁寧に整えられた鮮やかなタテ糸に対して、ヨコ糸には綿の自然な色である生成りの糸を使い、シャトル織機で力強く織っていきます。生地になった時、ヨコ糸の生成り色はほとんど目視できないほどの小さな点となり、タテ糸とタテ糸の間からほんのわずかに顔をのぞかせる程度ですが、綿本来の優しさを持つ生成り色がベースにあるからこそ、生地全体に独特の温かみが生まれます。 帆布は平織の織物。生地に表と裏がないので、内側を見ても表と同じ美しい模様が見られます。 毎日の生活に、お気に入りの彩りを バッグの中や机の上でふと目にした時、手に取った時、上質なストライプ模様のアイテムは、日々の暮らしにささやかな彩りを与えてくれるはずです。複数の色が組み合わさったストライプは、見ていてワクワクするもの、穏やかな気持ちになるもの、心地よいリズム感が感じられるもの、活力が湧いてくるものなど、一つひとつに異なる表情があります。自分の好きな色を選ぶのはもちろん、普段は選ばないような色を取り入れて新しい気分を楽しんでみるのもおすすめです。大切な方へのプレゼントなら、贈る相手の好きな色やその人のイメージを思い浮かべて選んでも。たくさんの色が織りなす「THREAD AHEAD」から、ぜひ自由な色選びを楽しんでください。
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2026.05.27
色違いで持ちたくなる「ショルダーポーチ」
いつも使っているアイテムについて、愛用者にインタビューする“ # わたしの愛用品”。第1回目は、オンラインストアのスタッフが2年愛用している「ショルダーポーチ」です。バッグの魅力や使い方について聞いてみました。 購入したきっかけを教えてください。 長財布が入るコンパクトなショルダーバッグを探していました。カジュアルになりすぎないバッグが欲しかったので、サイズとデザインに一目惚れし購入しました。 どれくらい愛用していますか? 2年くらい、ほぼ毎日使っています。洋服に合わせやすいように灰白(かいはく)色を選びました。良い意味でバッグが主張しないので、通勤だけでなく休日も使っています。 いつもこのバッグで出勤されていますね。 はい。いつもはこれひとつで十分。書類やPCを持ち運ぶ際はトートバッグの中にバッグインポーチとして入れています。休憩のときはさっと取り出して持ち出せるので、とても便利です。 お気に入りのポイントはどこですか。 デザイン面では、ポーチとショルダーを繋ぐ部分にヌメ革を使っているところです。カジュアル感が抑えられ上品に持てる所が気に入っています。ショルダーを外した持ち方も良くします。ストラップはクルクルと巻くとコンパクトになるので、使わない時はバッグの中に入れています。 長く使ってもあまり型崩れしないところも気に入っています。未使用品と比べると生地の触り心地が柔らかくなりましたが、形状はあまり変わっていません。いつまでもコロンとしたフォルムを楽しんでいます。 左:スタッフ愛用品、右:未使用品 使う事で変化したところはありますか。 見た目で大きく変わったのはヌメ革の部分です。1ヶ月くらいすると色が濃くなり艶がでてきました。特にバッグの底角は擦れやて汚れやすいので、白い消しゴムを使って部分的に手入れをしています。早めに対処すると汚れが落ちる場合がありますよ。 色違いで藍色も購入されたようですね。 灰白色と印象が違う藍色に惹かれ購入しました。コーディネートのアクセントになるので、どの洋服に合わせようかと考えるのが楽しいです。いつか墨紺色も使ってみようと思っています。
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2026.05.27
色違いで持ちたくなる「ショルダーポーチ」
いつも使っているアイテムについて、愛用者にインタビューする“ # わたしの愛用品”。第1回目は、オンラインストアのスタッフが2年愛用している「ショルダーポーチ」です。バッグの魅力や使い方について聞いてみました。 購入したきっかけを教えてください。 長財布が入るコンパクトなショルダーバッグを探していました。カジュアルになりすぎないバッグが欲しかったので、サイズとデザインに一目惚れし購入しました。 どれくらい愛用していますか? 2年くらい、ほぼ毎日使っています。洋服に合わせやすいように灰白(かいはく)色を選びました。良い意味でバッグが主張しないので、通勤だけでなく休日も使っています。 いつもこのバッグで出勤されていますね。 はい。いつもはこれひとつで十分。書類やPCを持ち運ぶ際はトートバッグの中にバッグインポーチとして入れています。休憩のときはさっと取り出して持ち出せるので、とても便利です。 お気に入りのポイントはどこですか。 デザイン面では、ポーチとショルダーを繋ぐ部分にヌメ革を使っているところです。カジュアル感が抑えられ上品に持てる所が気に入っています。ショルダーを外した持ち方も良くします。ストラップはクルクルと巻くとコンパクトになるので、使わない時はバッグの中に入れています。 長く使ってもあまり型崩れしないところも気に入っています。未使用品と比べると生地の触り心地が柔らかくなりましたが、形状はあまり変わっていません。いつまでもコロンとしたフォルムを楽しんでいます。 左:スタッフ愛用品、右:未使用品 使う事で変化したところはありますか。 見た目で大きく変わったのはヌメ革の部分です。1ヶ月くらいすると色が濃くなり艶がでてきました。特にバッグの底角は擦れやて汚れやすいので、白い消しゴムを使って部分的に手入れをしています。早めに対処すると汚れが落ちる場合がありますよ。 色違いで藍色も購入されたようですね。 灰白色と印象が違う藍色に惹かれ購入しました。コーディネートのアクセントになるので、どの洋服に合わせようかと考えるのが楽しいです。いつか墨紺色も使ってみようと思っています。
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2026.05.27
行正り香さん監修 「折敷マット」の魅力
料理研究家の行正り香さんがデザインした「折敷(おしき)マット」。限定商品としてスタートしましたが、多くの方からのご要望やリピート購入されるお客様がいらっしゃる事から、現在も絶賛販売中です。折敷といえば、木製の角盆を想像する方が多いかと思います。色は黒や赤。漆塗りの上品な盆で特別なお食事の際に使用するイメージがあります。そんな折敷を倉敷帆布で作るきっかけとなったのが、料理研究家 行正り香さんとの出会いでした。折敷はお料理や盛り付ける器を引き立てるもので、言わば絵を描くときに使うキャンバスのようなもの。と行正さんは表現されています。料理や器を引き立てる折敷をもっと手軽に使いたい。そんな思いから折敷マットは誕生しました。 行正り香さんインスタグラムより 折敷を使えばすべてがなんとなく良く見えるんです そう語る行正さん。倉敷帆布の折敷マットは両面で使える正方形。盛り付けのしやすい33㎝角の黒いうるしの折敷がモチーフとなっており、使いやすいサイズ感と、どんなお皿とも相性がよいのが特長です。食器の当たりも柔らかく、シックな漆黒が食器を引き締めます。おもてなしの場では、お皿やグラスを人数分揃えなければと思いがちですが、折敷マットだけ人数分用意しておけば、お皿の柄や色がバラバラでもまとまってみえます。 汚れたら乾いたタオルでサッとふき取るだけ 帆布生地に撥水加工を施しているため、手入れも拭くだけで簡単。飲み物やお醤油をこぼしても、すぐにサッと拭きとれば大丈夫。手入れもしやすくかさばらないため、毎日気軽にお使いいただけます。行正り香さんが折敷マットを紹介するインスタライブも配信中。是非参考になさってください。 行正り香さんインスタライブ >> 行正り香 YUKIMASA Rika 1966年、福岡県生まれ。料理研究家でありつつ、英語スピーキング教材「カラオケ!English」を手がける株式会社REKIDS代表取締役。18歳でアメリカに留学。その後カリフォルニア大学バークレー校を卒業。帰国後は電通でCMプロデューサーとして活躍し、在職中から料理研究家として料理本を出版。2007年に退社し、子ども向け学習ポータルサイトを開設。料理本の著書は50冊以上、累計売り上げ80万部以上。中国語版、韓国語版にも翻訳されている。2011年よりNHKワールド、「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモート、英語の料理本「Rika’s Modern Japanese Home Cooking」(Rizzoli社)も出版している。主な著書に『行正り香の暮らしメモ100』(マガジンハウス)、『19時から作るごはん』(講談社)、『今夜は家呑み』(朝日新聞出版)『行正り香のインテリア』(講談社)などほか多数。2020年12月1月はNHK「趣味どきっ」でナビゲーターを務める。 行正り香さんのコーディネートより
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2026.05.27
行正り香さん監修 「折敷マット」の魅力
料理研究家の行正り香さんがデザインした「折敷(おしき)マット」。限定商品としてスタートしましたが、多くの方からのご要望やリピート購入されるお客様がいらっしゃる事から、現在も絶賛販売中です。折敷といえば、木製の角盆を想像する方が多いかと思います。色は黒や赤。漆塗りの上品な盆で特別なお食事の際に使用するイメージがあります。そんな折敷を倉敷帆布で作るきっかけとなったのが、料理研究家 行正り香さんとの出会いでした。折敷はお料理や盛り付ける器を引き立てるもので、言わば絵を描くときに使うキャンバスのようなもの。と行正さんは表現されています。料理や器を引き立てる折敷をもっと手軽に使いたい。そんな思いから折敷マットは誕生しました。 行正り香さんインスタグラムより 折敷を使えばすべてがなんとなく良く見えるんです そう語る行正さん。倉敷帆布の折敷マットは両面で使える正方形。盛り付けのしやすい33㎝角の黒いうるしの折敷がモチーフとなっており、使いやすいサイズ感と、どんなお皿とも相性がよいのが特長です。食器の当たりも柔らかく、シックな漆黒が食器を引き締めます。おもてなしの場では、お皿やグラスを人数分揃えなければと思いがちですが、折敷マットだけ人数分用意しておけば、お皿の柄や色がバラバラでもまとまってみえます。 汚れたら乾いたタオルでサッとふき取るだけ 帆布生地に撥水加工を施しているため、手入れも拭くだけで簡単。飲み物やお醤油をこぼしても、すぐにサッと拭きとれば大丈夫。手入れもしやすくかさばらないため、毎日気軽にお使いいただけます。行正り香さんが折敷マットを紹介するインスタライブも配信中。是非参考になさってください。 行正り香さんインスタライブ >> 行正り香 YUKIMASA Rika 1966年、福岡県生まれ。料理研究家でありつつ、英語スピーキング教材「カラオケ!English」を手がける株式会社REKIDS代表取締役。18歳でアメリカに留学。その後カリフォルニア大学バークレー校を卒業。帰国後は電通でCMプロデューサーとして活躍し、在職中から料理研究家として料理本を出版。2007年に退社し、子ども向け学習ポータルサイトを開設。料理本の著書は50冊以上、累計売り上げ80万部以上。中国語版、韓国語版にも翻訳されている。2011年よりNHKワールド、「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモート、英語の料理本「Rika’s Modern Japanese Home Cooking」(Rizzoli社)も出版している。主な著書に『行正り香の暮らしメモ100』(マガジンハウス)、『19時から作るごはん』(講談社)、『今夜は家呑み』(朝日新聞出版)『行正り香のインテリア』(講談社)などほか多数。2020年12月1月はNHK「趣味どきっ」でナビゲーターを務める。 行正り香さんのコーディネートより
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2025.12.14
「SETOUCHI」制作のサイドストーリー
瀬戸内の自然と人が織りなす、一瞬のきらめきを形にした倉敷帆布の新しいカラー帆布シリーズ「SETOUCHI」。この記事では、7つの色が生まれるに至った制作のサイドストーリーをご紹介します。 話し手:武鑓綾香、武鑓悟志(ともに倉敷帆布株式会社)聞き手:中川晃輔、中川美和子/日々木々(編集・デザイン) ――:今回新たにリリースされた「SETOUCHI」シリーズは、7つの色で展開されています。この7色は、どんな経緯で生まれたのでしょうか?悟志:瀬戸内の色を生地にのせたい、というアイデアが出たのは2024年でした。「まずは海かな。瀬戸内の海といえば、こういう色だよね」というふうに、アイデアベースで話しはじめて。カラーチップをさわりながら考えていくうちに、少しずつ具体的な場所と色が紐づいていったような流れです。――:最初に着目したのは。悟志:まずは瀬戸田のレモンですね。あとは空なのか海なのか、当時は未確定だったんですけど、ブルー系も入れることは決めていました。綾香:色が増えていくなかで、全体のバランスも意識しましたね。やっぱり、複数色並んだときの美しさも大切にしたい。それで、途中でベンガラレッドを増やしたり、当初案にあがっていたストーングレーはなくしたり。 ――:選抜されて、この7色が残った。綾香:そうですね。 綾香:どの色もそうなんですけど、奥行きというか。「この色とも言えるし、こういう色にも見えるよね」っていう複雑さの表現は、何度も検討を重ねました。悟志:日生の牡蠣の色は、もともとはオイスターピンクと呼んでいて。ピンク色が前面に出てくるようなイメージだったんですが、生地に落とし込んでみると色味が薄まってしまったんです。最終的には、オイスターシルバーという名前に変えて。本当に、目で見える色の表現はすごくむずかしいなと感じましたね。――:光の加減によって見え方も変わりますし、とくにライスグリーンのような淡い色は、小さな画面上では伝わりにくいかもしれません。手にとって、ふれてみて、はじめて伝わる味わいがある。悟志:「SETOUCHI」シリーズと向き合うことで、あらためて本物のすばらしさに気づけたような気がします。――:自然や、そこから生まれるもの、「そのもの」の美しさに。悟志:そうですね。今回着想を得た風景や素材は、すべて現地まで行って撮影しています。たとえばダスクネイビーやトワイライトブルーは、それぞれ2〜3時間ほどカメラを構えて、日が暮れていく様子を撮影しました。そんなに長時間、海や空を眺めることってないじゃないですか。そうすると、太陽のオレンジが混ざったり、まちの灯りがつきはじめたり、波の動きがあったり。小さな変化がよくわかるんです。身近にありながら、見落としている自然の魅力がたくさんあるんじゃないかなって。 悟志:オリーブグリーンも、最初は実をイメージしていました。ただ実際は、ライトグリーンから徐々に紫がかっていくので、実が深い緑色になるタイミングってなくて。より印象に残ったのは、葉の色だったんですよね。その葉も、裏表があったり、裏側にはうっすら毛が生えているような感じがしたり。 画面上や頭のなかで「こうだろう」と見立てた色が、実際に行ってみるとそこにないことも多かったです。直接足を運んだことで、気づけることがたくさんありましたね。 綾香:観光パンフレットに載っているような“瀬戸内”のイメージってあるじゃないですか。天気がよく、波も穏やかで、青々とした瀬戸内海が広がっていて…という。そうではなくて、よりわたしたちの身近なところにある瀬戸内の色を表現したかったんです。 ダスクネイビーなんかは、きれいな夜景の雰囲気もありつつ、工業地帯の殺伐とした感じもある。そういう瞬間がリアルだと、個人的には感じていて。何気ない瀬戸内の魅力こそ、今回のシリーズを通して伝えたいですね。 悟志:各地をめぐるなかで、自分たちのものづくりに対する向き合い方にも変化があったように思います。 ――:詳しく聞きたいです。 悟志:ライスグリーンは、備前市で160年以上前からつくられている雄町米の色なんですが、じつは一度栽培が途絶えそうになっているんです。背丈が高く、病虫害にも弱いので、育てるのがとてもむずかしい。それを地元の酒蔵の前当主が復活させて、今に続いているそうです。 日生の牡蠣も、撮影時は市場でほとんど牡蠣を販売していなくて。唯一水揚げ作業をされていた事業者さんに話しかけると、今年は不作であまり出回ってないよ、と。大変な仕事だから、自分たちの代でやめようと思っている、ともおっしゃっていました。 環境の変化によって、1〜3年かけて育てたものが商品にならなくなってしまう。かといって、海水温をコントロールすることはできない。そんななかで、収穫の時期を早めたり遅めたり、いろんな工夫をしながら事業をされている。そういったお話が、同じものづくりをしている立場として、衝撃的で。 自然相手の仕事という意味では、オリーブやレモンも同じなんですよね。翻って、自分たちはどんなふうにものづくりをしていくのか。あらためて考えさせられました。 ――:帆布も、時代とともに使われ方が変化してきているものですよね。はじめはその名の通り船の「帆」として生まれ、高度経済成長期にはトラックの幌など、資材用途で大量生産・大量消費されて。近年はファッションやインテリアに取り入れられる機会も多くなっています。 悟志:壁紙やバッグ、ソファーの張り地など。人の手にふれるシーンが増えてきているように感じますね。 「SETOUCHI」シリーズをつくってみて、生地にふれるところから、実際にその場所に行ってみたい、その色を見てみたいとか。もしかしたら、それぞれの地域にも興味をもっていただけるんじゃないかなと思ったんです。帆布がそのきっかけになったらいいなと。 ――:帆布の可能性を広げるきっかけにもなりそうですよね。「SETOUCHI」シリーズの今後については、どんな展開を期待していますか? 綾香:わたしたちは、この瀬戸内という地域の自然や、先人が紡いできた歴史があってこそ、ものづくりができているのだと思います。そこからインスピレーションを受けて生まれた「SETOUCHI」シリーズは、瀬戸内の魅力を伝える生地でありたいと思っていて。 織りの密度が高く、経年変化によってより美しくなる。そういった、倉敷帆布が受け継いできた品質の部分はしっかりと守りながら、世界観や背景のストーリーも含めて共感してくださった方々とのコラボレーションの機会も、増やしていけたらいいなと思います。 悟志:瀬戸田のレモンの撮影に行ったときに、地元でお店をやっている方とお話しする機会があったんです。そこでレモンイエローの帆布の話をしたら、「めっちゃいいですね!」と言ってもらえて。今度、何か一緒につくらせてもらうことになるかもしれません。 いろんな方に使っていただきたいんですが、何よりこの7つの色が生まれた場所の方々に、いいなと思って使っていただけたらうれしいです。 —————— 「SETOUCHI」シリーズの制作は、わたしたち自身も、これまで当たり前にふれてきた帆布という素材や瀬戸内という地域と出会い直す、よいきっかけとなりました。 その過程で見えてきた帆布や瀬戸内の魅力を、ものづくりを通じて丁寧に伝えてまいります。
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2025.12.14
「SETOUCHI」制作のサイドストーリー
瀬戸内の自然と人が織りなす、一瞬のきらめきを形にした倉敷帆布の新しいカラー帆布シリーズ「SETOUCHI」。この記事では、7つの色が生まれるに至った制作のサイドストーリーをご紹介します。 話し手:武鑓綾香、武鑓悟志(ともに倉敷帆布株式会社)聞き手:中川晃輔、中川美和子/日々木々(編集・デザイン) ――:今回新たにリリースされた「SETOUCHI」シリーズは、7つの色で展開されています。この7色は、どんな経緯で生まれたのでしょうか?悟志:瀬戸内の色を生地にのせたい、というアイデアが出たのは2024年でした。「まずは海かな。瀬戸内の海といえば、こういう色だよね」というふうに、アイデアベースで話しはじめて。カラーチップをさわりながら考えていくうちに、少しずつ具体的な場所と色が紐づいていったような流れです。――:最初に着目したのは。悟志:まずは瀬戸田のレモンですね。あとは空なのか海なのか、当時は未確定だったんですけど、ブルー系も入れることは決めていました。綾香:色が増えていくなかで、全体のバランスも意識しましたね。やっぱり、複数色並んだときの美しさも大切にしたい。それで、途中でベンガラレッドを増やしたり、当初案にあがっていたストーングレーはなくしたり。 ――:選抜されて、この7色が残った。綾香:そうですね。 綾香:どの色もそうなんですけど、奥行きというか。「この色とも言えるし、こういう色にも見えるよね」っていう複雑さの表現は、何度も検討を重ねました。悟志:日生の牡蠣の色は、もともとはオイスターピンクと呼んでいて。ピンク色が前面に出てくるようなイメージだったんですが、生地に落とし込んでみると色味が薄まってしまったんです。最終的には、オイスターシルバーという名前に変えて。本当に、目で見える色の表現はすごくむずかしいなと感じましたね。――:光の加減によって見え方も変わりますし、とくにライスグリーンのような淡い色は、小さな画面上では伝わりにくいかもしれません。手にとって、ふれてみて、はじめて伝わる味わいがある。悟志:「SETOUCHI」シリーズと向き合うことで、あらためて本物のすばらしさに気づけたような気がします。――:自然や、そこから生まれるもの、「そのもの」の美しさに。悟志:そうですね。今回着想を得た風景や素材は、すべて現地まで行って撮影しています。たとえばダスクネイビーやトワイライトブルーは、それぞれ2〜3時間ほどカメラを構えて、日が暮れていく様子を撮影しました。そんなに長時間、海や空を眺めることってないじゃないですか。そうすると、太陽のオレンジが混ざったり、まちの灯りがつきはじめたり、波の動きがあったり。小さな変化がよくわかるんです。身近にありながら、見落としている自然の魅力がたくさんあるんじゃないかなって。 悟志:オリーブグリーンも、最初は実をイメージしていました。ただ実際は、ライトグリーンから徐々に紫がかっていくので、実が深い緑色になるタイミングってなくて。より印象に残ったのは、葉の色だったんですよね。その葉も、裏表があったり、裏側にはうっすら毛が生えているような感じがしたり。 画面上や頭のなかで「こうだろう」と見立てた色が、実際に行ってみるとそこにないことも多かったです。直接足を運んだことで、気づけることがたくさんありましたね。 綾香:観光パンフレットに載っているような“瀬戸内”のイメージってあるじゃないですか。天気がよく、波も穏やかで、青々とした瀬戸内海が広がっていて…という。そうではなくて、よりわたしたちの身近なところにある瀬戸内の色を表現したかったんです。 ダスクネイビーなんかは、きれいな夜景の雰囲気もありつつ、工業地帯の殺伐とした感じもある。そういう瞬間がリアルだと、個人的には感じていて。何気ない瀬戸内の魅力こそ、今回のシリーズを通して伝えたいですね。 悟志:各地をめぐるなかで、自分たちのものづくりに対する向き合い方にも変化があったように思います。 ――:詳しく聞きたいです。 悟志:ライスグリーンは、備前市で160年以上前からつくられている雄町米の色なんですが、じつは一度栽培が途絶えそうになっているんです。背丈が高く、病虫害にも弱いので、育てるのがとてもむずかしい。それを地元の酒蔵の前当主が復活させて、今に続いているそうです。 日生の牡蠣も、撮影時は市場でほとんど牡蠣を販売していなくて。唯一水揚げ作業をされていた事業者さんに話しかけると、今年は不作であまり出回ってないよ、と。大変な仕事だから、自分たちの代でやめようと思っている、ともおっしゃっていました。 環境の変化によって、1〜3年かけて育てたものが商品にならなくなってしまう。かといって、海水温をコントロールすることはできない。そんななかで、収穫の時期を早めたり遅めたり、いろんな工夫をしながら事業をされている。そういったお話が、同じものづくりをしている立場として、衝撃的で。 自然相手の仕事という意味では、オリーブやレモンも同じなんですよね。翻って、自分たちはどんなふうにものづくりをしていくのか。あらためて考えさせられました。 ――:帆布も、時代とともに使われ方が変化してきているものですよね。はじめはその名の通り船の「帆」として生まれ、高度経済成長期にはトラックの幌など、資材用途で大量生産・大量消費されて。近年はファッションやインテリアに取り入れられる機会も多くなっています。 悟志:壁紙やバッグ、ソファーの張り地など。人の手にふれるシーンが増えてきているように感じますね。 「SETOUCHI」シリーズをつくってみて、生地にふれるところから、実際にその場所に行ってみたい、その色を見てみたいとか。もしかしたら、それぞれの地域にも興味をもっていただけるんじゃないかなと思ったんです。帆布がそのきっかけになったらいいなと。 ――:帆布の可能性を広げるきっかけにもなりそうですよね。「SETOUCHI」シリーズの今後については、どんな展開を期待していますか? 綾香:わたしたちは、この瀬戸内という地域の自然や、先人が紡いできた歴史があってこそ、ものづくりができているのだと思います。そこからインスピレーションを受けて生まれた「SETOUCHI」シリーズは、瀬戸内の魅力を伝える生地でありたいと思っていて。 織りの密度が高く、経年変化によってより美しくなる。そういった、倉敷帆布が受け継いできた品質の部分はしっかりと守りながら、世界観や背景のストーリーも含めて共感してくださった方々とのコラボレーションの機会も、増やしていけたらいいなと思います。 悟志:瀬戸田のレモンの撮影に行ったときに、地元でお店をやっている方とお話しする機会があったんです。そこでレモンイエローの帆布の話をしたら、「めっちゃいいですね!」と言ってもらえて。今度、何か一緒につくらせてもらうことになるかもしれません。 いろんな方に使っていただきたいんですが、何よりこの7つの色が生まれた場所の方々に、いいなと思って使っていただけたらうれしいです。 —————— 「SETOUCHI」シリーズの制作は、わたしたち自身も、これまで当たり前にふれてきた帆布という素材や瀬戸内という地域と出会い直す、よいきっかけとなりました。 その過程で見えてきた帆布や瀬戸内の魅力を、ものづくりを通じて丁寧に伝えてまいります。
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2025.01.27
独特な色の濃淡を楽しむ「カカオ染めトート」
数量限定で、カカオハスクで染めたトートバッグを作製しました。天然素材を染料に使用しているため、染め上がりが均一ではなく、ひとつひとつで違った個性が楽しめます。カカオハスクが生み出す自然な色の濃淡を、ぜひお楽しみください。 染料はカカオハスク カカオハスクとは、カカオ豆の外皮のこと。チョコレート作りには使用されない部分のため、多くが廃棄されています。倉敷帆布本店近くにあるチョコレート工房 SUNCACAOさんに協力いただき、カカオハスクを分けていただきました。色素の色や大きさが均一ではないカカオハスクだからこそ、染め上がりに自然な色のムラ感や奥行きが生まれます。 個性を楽しむ 使い始めから、ひとつひとつで違った個性を持つカカオ染めトートですが、使い手によって刻まれる、皺や色の変化も楽しみのひとつです。自分のからだに馴染み、味わいを深めていくさまをお楽しみください。 長くお使いいただくために カカオ染めトートは洗濯が可能です。汚れが気になったら洗ってみてください。色落ちしますが、変化した色の違いが楽しめます。洗濯のPOINTたっぷりの水(ぬるま湯も可)に中性洗剤(蛍光漂白剤が入っていないもの)を混ぜて押し洗いします。脱水は控えめにして形を整えて陰干し。そうすることで型崩れを防ぐことができます。※色落ちや縮みが生じるのでご理解いただいた上でお試しください。 ざっくりとしたシンプルなデザインと、肩掛けを考慮した長めの持ち手が特徴です。A4のファイルがすっきりと収まるサイズ感で用途はさまざま。普段使いとして気軽にお使いください。 SUNCACAO(サンカカオ) 倉敷帆布本店の近くにあるチョコレート工房。「太陽のように元気をくれるチョコレート」をテーマに、からだに優しい、素材にこだわったBean to Barチョコレートをご夫婦で作られています。カカオ豆はもちろん、砂糖・塩などチョコレートに関わる全ての材料が厳選されたもの。美味しさはもちろん、栽培された環境や栄養面までとても大切にしており、大人も子どもも安心して食べられる体にやさしいお菓子が揃っています。詳しくはこちら >> トートバッグを染める際には、カカオの芳醇な香りが立ち込めうっとりするほど。カカオハスクの袋も一緒にお届けしますので、ぜひその香りを楽しんでみてください。 2月14日(金)までにご注文いただいたお客様へ、後味さっぱり、ほんのり塩気を感じるSUNCACAOのナッツショコラをプレゼントします。ナッツショコラの配布は終了しました。
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2025.01.27
独特な色の濃淡を楽しむ「カカオ染めトート」
数量限定で、カカオハスクで染めたトートバッグを作製しました。天然素材を染料に使用しているため、染め上がりが均一ではなく、ひとつひとつで違った個性が楽しめます。カカオハスクが生み出す自然な色の濃淡を、ぜひお楽しみください。 染料はカカオハスク カカオハスクとは、カカオ豆の外皮のこと。チョコレート作りには使用されない部分のため、多くが廃棄されています。倉敷帆布本店近くにあるチョコレート工房 SUNCACAOさんに協力いただき、カカオハスクを分けていただきました。色素の色や大きさが均一ではないカカオハスクだからこそ、染め上がりに自然な色のムラ感や奥行きが生まれます。 個性を楽しむ 使い始めから、ひとつひとつで違った個性を持つカカオ染めトートですが、使い手によって刻まれる、皺や色の変化も楽しみのひとつです。自分のからだに馴染み、味わいを深めていくさまをお楽しみください。 長くお使いいただくために カカオ染めトートは洗濯が可能です。汚れが気になったら洗ってみてください。色落ちしますが、変化した色の違いが楽しめます。洗濯のPOINTたっぷりの水(ぬるま湯も可)に中性洗剤(蛍光漂白剤が入っていないもの)を混ぜて押し洗いします。脱水は控えめにして形を整えて陰干し。そうすることで型崩れを防ぐことができます。※色落ちや縮みが生じるのでご理解いただいた上でお試しください。 ざっくりとしたシンプルなデザインと、肩掛けを考慮した長めの持ち手が特徴です。A4のファイルがすっきりと収まるサイズ感で用途はさまざま。普段使いとして気軽にお使いください。 SUNCACAO(サンカカオ) 倉敷帆布本店の近くにあるチョコレート工房。「太陽のように元気をくれるチョコレート」をテーマに、からだに優しい、素材にこだわったBean to Barチョコレートをご夫婦で作られています。カカオ豆はもちろん、砂糖・塩などチョコレートに関わる全ての材料が厳選されたもの。美味しさはもちろん、栽培された環境や栄養面までとても大切にしており、大人も子どもも安心して食べられる体にやさしいお菓子が揃っています。詳しくはこちら >> トートバッグを染める際には、カカオの芳醇な香りが立ち込めうっとりするほど。カカオハスクの袋も一緒にお届けしますので、ぜひその香りを楽しんでみてください。 2月14日(金)までにご注文いただいたお客様へ、後味さっぱり、ほんのり塩気を感じるSUNCACAOのナッツショコラをプレゼントします。ナッツショコラの配布は終了しました。
- # 商品コンテンツ,
- # 素材を味わう
2024.01.10
自分らしく育てる「fabrica.」のバッグ
カジュアルな中にも大人の落ち着きと品の良さが感じられる「fabrica.(ファブリカ)」。赤茶色の牛革とユーズド感のある風合いに仕上げた帆布は使うほどに深みと味わいが生まれます。変化を楽しみながら、ながく、大切に。きっと日々の生活に欠かせない、あなただけのパートナーになってくれるはずです。 こだわりの素材 ヴィンテージ加工を施した帆布生地とベジタブルタンニン鞣し(なめし)の牛革を使用しています。帆布生地は目がしっかりと詰まっている9号帆布を使用。程よい厚みと丈夫さが特徴です。撥水加工と洗い加工を施すことにより程良いしわ感を演出しました。真新しさを感じさせない程よい味わいが使いはじめから楽しめます。※ブラックは色味を引き立てるため、黒革を使用し帆布生地には洗い加工を行っていません。 fabrica.は、アースカラーを中心とした全6色で展開しています。糸から染めた先染め帆布を使用しているため、発色が良く色落ちしにくいのが特徴です。 エイジング 写真右側は3年使用したもの。ボディの帆布はほど良く退色し色が薄くなりました。牛革部分にも艶が増し使いはじめとは違った印象に。当初はなかった皺も長年愛用したからこそ出来る証。経年変化にあわせて、使うシーンやスタイリングを変えてお楽しみいただけます。 ながく気持ちよく使い続けるために fabrica.は、天然素材を使用しています。日頃のお手入れや保管方法に気を配る事で、長く清潔にお使いいただけます。自分らしく使って、愛着のあるバッグを育ててみてください。帆布のお手入れはこちら >>
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2024.01.10
自分らしく育てる「fabrica.」のバッグ
カジュアルな中にも大人の落ち着きと品の良さが感じられる「fabrica.(ファブリカ)」。赤茶色の牛革とユーズド感のある風合いに仕上げた帆布は使うほどに深みと味わいが生まれます。変化を楽しみながら、ながく、大切に。きっと日々の生活に欠かせない、あなただけのパートナーになってくれるはずです。 こだわりの素材 ヴィンテージ加工を施した帆布生地とベジタブルタンニン鞣し(なめし)の牛革を使用しています。帆布生地は目がしっかりと詰まっている9号帆布を使用。程よい厚みと丈夫さが特徴です。撥水加工と洗い加工を施すことにより程良いしわ感を演出しました。真新しさを感じさせない程よい味わいが使いはじめから楽しめます。※ブラックは色味を引き立てるため、黒革を使用し帆布生地には洗い加工を行っていません。 fabrica.は、アースカラーを中心とした全6色で展開しています。糸から染めた先染め帆布を使用しているため、発色が良く色落ちしにくいのが特徴です。 エイジング 写真右側は3年使用したもの。ボディの帆布はほど良く退色し色が薄くなりました。牛革部分にも艶が増し使いはじめとは違った印象に。当初はなかった皺も長年愛用したからこそ出来る証。経年変化にあわせて、使うシーンやスタイリングを変えてお楽しみいただけます。 ながく気持ちよく使い続けるために fabrica.は、天然素材を使用しています。日頃のお手入れや保管方法に気を配る事で、長く清潔にお使いいただけます。自分らしく使って、愛着のあるバッグを育ててみてください。帆布のお手入れはこちら >>